女の子のひとりエッチ（オナニー）について

ひとりエッチいわゆるオナニーは男性がするもので、基本女の子はひとりエッチをしないといった概念を持った人が世の中の一般論ではそうではないでしょうか？わたしも実際にそう思っていましたが、仲のいいチャットレディーに訪ねてみると、そんなことはないようで、結構女の子もひとりエッチを日常的にしているというのです！！なんて素晴らしいことでしょう！！

AVを発売する運営会社が2010年に行った調査で、ひとりエッチをしたことがあると答えた女性が「60.4％」、日本家族計画協会の2013年の調査には「62％」と、ふたつとも極めて近い数字が出ており、少なくとも60％以上の女の子がひとりエッチの経験がるということです。10-30代に絞ると、およそ7割以上！10人中7人がひとりエッチ（オナニー）を経験したことがあるというのです。

しかし一方で、近年ひとりエッチをしたことがないという未経験の女の子が多くなっているのではないかという調査報告もあることで、女性の性に対する興味と関心が薄れてきているのではという可能性が指摘されています。そんな女の子たちのひとりエッチの実情について紹介していきたいと思います。

初ひとりエッチは中高生時代に行われている！？

日本家族計画協会（避妊・不妊・性に関する健康教育、性感染症予防、子宮頸がん予防などを行っている団体）が行った調査では、初めてひとりエッチを経験した年齢は「20歳未満」と答えた女の子が72.6％。中でも性欲が高まってくる中学生や高校生のときに初めてひとりエッチをしたという女の子が多いのです。人気ファッション雑誌の「anan」の調査では、初めてひとりエッチを経験した平均年齢は14.4歳という結果でした！

一方、20歳以上（成人してから）になってから初めてひとりエッチを経験した人も一定数を越えており、調査では「ひとりエッチをしたことがない」と答えた人で「ひとりエッチをしてみたい」と答えている人も多く、ある程度年齢を重ねてから経験する人も少なくありません。

「anan」では、ひとりエッチをしたことがあるという女の子の中で、初体験後に初めて行ったという人が37％占めています。逆にいうと、初体験前に興味本位でひとりエッチをした子は63％ということですね！やはり中高生は盛んな時期ですから、いろんなことに興味を持つんですね。

約半数の女性が週に1回以上のひとりエッチをしている？！

また調査では、ひとりエッチをしたことがあるといった女性に対して、さらに「過去1年間の間でひとりエッチの経験があるか？」という質問をしたところ、40歳以下では90％以上の女性が「YES」と答えており、中には「ひとりエッチをしたことがあるけど、気持ち良くはなかった」という声もありますが、ほとんどの女性が定期的にひとりエッチを行っていると考えられます。

その頻度は年齢が低くなるに従って高くなり、20代では「週に1回以上行う」という子が4割を越えました。さらに72％の女性が週1回以上ひとりエッチを行っているというのです。調査によっては多少の差はありますが、おおよその数字で判断すると、女性の約半数の人は週1回以上のひとりエッチをしていると考えて間違いないでしょう！！わたしたち男性にとっては非常にうれしい情報ですね！（笑）

女の子が“ひとりエッチ（オナニー）”に抱いているイメージとは？

世間一般でいう女の子のひとりエッチに対してのイメージは「寂しい人がする」とか、「いやらしくてはしたない」とか「汚い」といったマイナスなイメージが今でも多く持っているという人が多いです。
しかし、最近ではひとりエッチをすることでのメリットが雑誌やニュースなどで取り上げられることで、「カラダをリラックスさせる効果」だったり、「ボディーケアやストレス解消」などの効果も分かってきたことから、女性の間でもオナニーのイメージは良くなりつつあるのです。

最近のオナニーのイメージは「性欲を満たすためのひとりエッチ」ではなく、「性欲を満たす以上の効果があるひとりエッチ」なのです。また実際のセックスでも感度が高くなりイキやすくなるなどのメリットもありますので、ひとりエッチは非常に重要なのです。少子高齢化の性行為に鈍感な時代だからこそ、ひとりエッチの重要性は高まってくるのではないでしょうか。